今年も避暑で八ヶ岳に訪れた． 今年は、釣った魚をお持ち帰りして家で 炭焼きにしたい． そうなってくると、釣りは旅行の最終日となる． 去年は年配のベテラン氏が「カジカ」を早朝、川から 沢山とってきてそれを生き餌に次から次へと 信じられない釣果をあげていた． 釣りには、必ず、喰いが立たない時間が必ずある． そのときには、カジカなどの生き餌が有効になってくると思われる 私には、カジカを早朝、川まで行ってとってくることはできそうにない． となると、釣り餌屋で購入することだが メダカのようなものが安価で手にはいるだろうか 仕方ないので２泊３日の旅行の前日ペットショップで ５０匹９００円でメダカを購入してきた またブドウ虫は５７７円、上州屋で購入 メダカだが、釣り当日まで何匹が生きているか ぶくぶくで酸素をいれて、ペットボトル等に塩素を抜いた 水を入れておき、毎日、水を換え、餌をあげた もちろん旅行なので、寄るあちこちの駐車場で 車の中に入れっぱなしにするわけにはいかない 車から出して、氷を１個入れ日陰にこっそり置いておいた そんな苦労をしながら、生き残ったメダカはわずか２６匹だった さて、当日息子と私を　釣り堀において 娘と連れ合いは、アウトレットショップに出かけた． ９時半過ぎ、２時間親子パック 「大人（一人）...3,150円(税込）子供（一人）...1,575円（税込）」で、釣りを開始した． 今日は息子と真剣匹数勝負を行った 言っておくがムスコは 船釣り（キス　ハーフ１回　１/4　１回） ニジマス釣り（４回）程度の釣行歴はそんなに深くない 去年と同じ日陰のポイントを選んだ むすこはブドウ虫で私はメダカでスタート 数分後にむすこは１匹目をあげた メダカも確かに追ってきて食いつくのだが どうも口の中まで入らず針がかりに至らない そうこうしているうちに、むすこが２匹目 真向かいで魚の放流があり、湧き水を流し込んでいるとこらへんで 入れ食い状態が始まった．男女４人組の若いグループが 調子よく魚を釣り上げ始めた． それを見て、私は即座に湧き水を流し込みポイントへ移動 息子もそちらに来るように合図する． 今日は、始終ウキなしのみゃく釣りで最後まで通した． 私もそれなりに連れるのだが息子の釣れ方は、 私を含めた回りの人たちの２倍いや３倍以上の スピードで釣り上げていく． 魚が針を飲み込むと、針はずしを使用してもうまく針がはずれないばかりか ０．８号ハリスがプチっと切れてしまう 「とうちゃん！針がとれない」 手返しが遅くなるので　息子にも魚はしんでしまうが エラから指を突っ込んで針をはずす方法を教え 次から自分でやらせた １時間たったら、１５〜６いっていた．私はその半分の８〜９．．．． 彼は私が教えたわけではないが、海の船釣りで言えば カワハギのたるませ釣り　はわせ釣りのようなことをして 次から次と釣果をあげていた． 喰わなくなる時間が必ずやってくる そのときにメダカ攻撃で一気に逆転と行こう！そう考えていた． ところが、彼に対して魚は喰いをはとめようとはしない 「とうちゃんまた来た！また来た！！」 １つの池が彼の思うがままに釣られていく 魚の喰いは最後の最後まで止まらなかった おそらく、この２時間むすこは船で言う「竿頭」であったと思う みゃく釣りをしているのは今日は私たち二人だけであった ５分前、むすこ２９匹　私１６匹だった ラス一を言うことで、二人とも出番のなかった「メダカ」に最後を かざってもらうことにした ゆっくり向こうあわせで、待っていると ふたりとも釣れた！！！！ はじめの目標は、２時間でつぬけ（１０匹）することだったが 思わぬ釣果にびっくり　むすこの３０匹には恐れ入った 完敗である。。。。。 来年、リベンジか？ ４７匹の内蔵を処理するのに、２人でやって３０分以上かかっただろうか 氷が入ったクーラボックスに魚を入れて 旦那さんは新しいテラスを作っていて、軽く会釈をして上にあがった カウンターにいるおかみさんに挨拶していると、娘と連れ合いが アウトレットより戻ってきた． コンビニで板氷を追加して小淵沢インターから帰途についた ５時には家に着いたので外で炭をおこして 炭焼きをして美味しくいただいた　 そして、去年は書き込みをしなかったが 今年はお礼を含めてやま里さんのＨＰの掲示板に 書き込みをさせていただいた http://8512.teacup.com/torauto/bbs