２月２７日　釣　果

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江ノ島 島きち丸
釣果　☆ カワハギ７　トラギス１　オオスジイシモチ１　☆　
仕掛け等　 　　ハリス３号　　 餌　生あさり　アオヤギ　イカの塩辛　メジの切り身
２月のカワハギ
カワハギ専用竿購入
釣りを始めた頃は、竿なんて１本でなんだって釣ればいいじゃないかという考え方だったが
カワハギをやるに釣れて考え方が変わってくる．
前回、城ヶ崎沖で強い合わせで、２０−３０号のキス竿を折ってしまったので、カワハギに行く
竿がない。
私は、年末に上州屋で潮周り入りのカレンダーを購入しようとするが、売っていない．
毎年、近くのアークス（今はお店はないが．．．．）５００円で買ってくるのだが今年はない．
「５０００円以上お買いあげの方にプレゼントさせていただいています．」といったかと思うと
私の目の前に１本のカレンダーを店員は差し出した．
「どうぞお使いください」
「今日は買う物がありませんから．．．．」
「結構ですよ」
といわれ、うれしい気持ちで店内をウインドーショッピングして帰ろうとすると、深場用のカワハギ
専用竿が、セールでかなり安くなっていた．そのうちカワハギ竿をと思っていたし、１００００円弱
は覚悟していたのだが、なんと５０００円を切る価格なのでかわずに入られなくなった．
今回は江ノ島から．．．
１．２週間前、親戚で仕立てで腰越から出る予定だったが、低気圧の関係で中止となった．
今回は、島きち丸で、江ノ島近辺を攻めることにした．同僚と６：３０に江ノ島の受付近辺で待ち合わせをする
６：３０に江ノ島に着くともうすでに彼は到着しており、私の釣り座も確保してくれていた．かなり、気合いが入
っている．
アオヤギがいいらしい
餌に青柳を使うとアサリより食いが言いということを聞き、試しに持ってきた．今回は、イカの塩辛メジの肝漬
けも持ってきている．色々と試してみたい。釣りはやはり遊び心がないといけない．
さすがにアオヤギを使うと、食いが違う．．．同僚はうまく釣果を上げていた．
隣の女性がうまい
私の左隣には私と同じくらいかやや年上の男女のカップルがいた．その隣にいる女性かなりの釣り師に見え
た．小さいたるませ釣りで、次々に上げていく．カップルの相手の男性より釣っていた．サイズは小型のワッ
ペン型が多い．私が１上げるごとに５上げるというようなペースである．
私の同僚も軽いたるませ釣りで釣果を上げていた．
しかし許せない(｀´)
私は、私のＨＰを読んでいただく方々があまり、気分を害さないようにと日頃、なるべく、批判的な文章は控え
る様に心がけている．しかし今回ばかりはご容赦いただきたい．
許せないのはその隣の女性だ！私の５倍も釣るから？！？そんなことを言ったら、私が皆様にお目玉を食らう
私は、釣った魚は、なるべく食べるようにしている．ネンブツダイだって、ベラだって、アカタチだってである．
それが出来ないときは静かに逃がす。いわゆる、リリースというやつで．．．

その女性、釣ったカワハギで手のひらより小さい物は、「もっと大きくなってきてね！」さも優しそうにリリースして
いる．そこまでは、何も文句はない．
釣れたベラ達を船の甲板に思いっきりたたきつけて殺生している．しかも１匹に対して２回も３回もたたきつけて
いる．まるで、悪魔のように見えた．そして、息絶えた魚を、大きく海鳥のいるところへ投げつける．
カワハギはリリースでベラはたたきつけられて捨てられるのか？？？
そんなの人間のエゴじゃないのか　この光景を見てからこいつの隣にいるのがいやになり今日の釣りがつまらな
くなった．

これは、豚や牛肉は食べるけれど、鯨はいけないと言っているのと同じくらいエゴだ．
「私は平気で鯨は美味しい」と言い続ける．
鯨は捕らなくてはいけないのだ．鯨は、種類によっては、増えすぎて生態系を乱している．

こんなとき、みなさんだったら、どうしますか？