２月の釣行は 釣行はいままで好釣果があまりない
先月はカワハギで叩きのめされたが、カワハギの雰囲気も
２月はより一層暗いものになった．
釣りものを選ぶとき、最近の各船の釣果を参考にすることは
言うまでもないが、上（竿頭）を見るのはもちろんだが
へっぽこな私は特にしたに注目する．
下が１０くらいからの釣りものを選択肢の１つにする
ということは、夏場はかったくり、冬場はアジが対象となる．
今月も私が釣りものを選択しないといけない．
（先月釣果の悪かった人が釣りものを調べて選ぶことになっている）
太刀魚もすこし雲行きがおかしい．
では、アジか、、、、久々にアジのたたきなめろうでもいただこうか？
２月１１日に辻堂で波乗りをしたがさすがに海の冷たさに
手のひらがかじかみ、そのうち慣れては来たのだが
こんなに冷たければ魚も食ってこないと再認識をした
ここは、安全策（？）をとってアジにするか？
アジと言ったら常宿は大磯なのだが
最近の釣果が３〜、５〜などというさみしいもの。。。。
江ノ島を眺めると下が１０以上だ． 常宿には悪いと思ったが
今回（だけはアジで）は、島きち丸を選んだ．
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| 「天はあくまでも我々を見放すのか？」 |
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６時２０分着 釣座表の左舷は前から後ろまで、団体客１５名ほどが
びっしり入っていた．すると、右舷しかない 右舷には３グループほどが
入っていた．どこに入っても、番号１つの狭い釣り座になることは
容易に予想ができた． |
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| 「忘れ物連発！！！」 |
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帽子を忘れたことに気がついた． さらに最悪なことに、ロッドキーパー
まで忘れた。。。。。
気が遠くなる |
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| 「人が集まるのも無理はない」 |
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今日は大潮 連休の初日 陽気は３月下旬くらい しかも他のアジの釣り船に比べて
好釣果が続いている．ビギナーにとっては待ってもないチャンス
片側１５名ずつの超満員ということで７時１０分遅れ気味に出発．
亀城根に向かう．
私の左方に居られるお二方は２４０以上ある長めのインナースルー竿
に超高級リールをしよう うらやましい |
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| 「お祭り 必死 当たり前」 |
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７時５０分 第１投目
ともかく、お祭りが必死であることは覚悟している
仕掛けを何十も使うだろう 下げるごとに魚がかかれば
お祭りになることは当たり前である
船長はクッションゴムを使用することを禁止した
なるべく短くしてお祭りを少なくするためである．
私は２ｍ３本針の仕掛けを切って、２本針にした．
ともかく、１回おろすのだったら、魚を掛けなくちゃ
オモリがいち早く降りるように竿を、真下に向けた
底についた．５ｍ巻き上げこませを３回まいて
１ｍ巻き上げゆっくり上下すると、アジ特有の
上品なあたりがあった．
ここは追い食いなどさせずに速攻で中速巻き上げ |
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| 「早速 ４人の大お祭り」 |
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両隣が巻き上げを開始する．結果道糸での大お祭り
４カ所 あ〜あ これじゃアジばれているな｡｡｡｡
１０分ほどかかってお祭りを解除途中｡｡｡｡
仕掛けにはまだアジが残っていた．
自分の仕掛けのアジであることを確認 周りの人に
私のものであることをＰＲしてから
バケツに入れた．
お祭りは引き続きあちこちで起きている．
両隣同士がお祭りをしてるときに仕掛けをおろすことはできないので
待っている時間は、魚を絞めるのにちょうどいい時間だ
アジはナイフで頭を刺し血を抜く
「サバの処理」はしめさばにするためしっかりしないといけない
それにサバも今日は貴重品となる．
こちらは、アジに比べて時間がかかる．
まずは、指でエラを引き取り、エラ締めをしたあと
さらに、指をつっこみ、内臓をそのまま引き抜く
あとは、内臓を引きだした後、おなかに海水を入れ
濯ぐ．最後に、首で絞める．
これだけ手を掛けておけば、アニサキスにやられることは
まずない．おいしくいただける．
お祭りが怖いので仕掛けを２本針 1.5ｍ と短仕掛けとする
９時１５分
おそ松さんは電動リールの不調を訴える
私が予備のリールを持ってきていたので
お貸しした
のちにリール時代の故障でなく
コードの断線であることがわかり良かった良かった
今日のアジは足が速くて、一所にとどまっていない．
そこで、東に向けて大移動する．９時５０分を過ぎても
船は止まらない．
９時５５分
なんと、城ヶ島沖までやってきた
１０時２０分
あたりがない
１１時１０分
アジ２ サバ３
１時１５分 おそ松さんが今日初のアジをあげた
私はアジ２匹追加
１時４５分 おそ松さんが２匹目のアジをあげた
２時をまわると、私の左のお二方が竿を納めた
左が大きく開いて私にチャンスが来たようだ
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| よし、「スーパー・ラストチャンス」 |
仕掛けを３本針２ｍにして、ラストチャンスを待つ．
コマセを降って、小さな上下
上品な引きがあった！！ １ｍ巻き上げ
追い食いを待つ．
ちょん！ちょん！ ２匹目がかかった
さらに１ｍあげる
３回目の引き
３匹フルで一荷釣り乗せたと思った
大声で「スーパー・ラストチャンス」
とわめきながら中速であげた
アジである自信は７０％あった
ともかく引きは上品であった
しかし、お目見えしたのは小型のサバ ２匹だった
多少がっかりしたが気を取り直して
２匹の処理をした |
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７：２０ 岩本船長 ・カメギ根沖 ･水温 １３．６℃