| 平塚 庄三郎丸 マダイ | 平塚沖 | 釣果 サバ７ カレイ１ キンギョ２ |
 船釣りを初めて６回目 道具さえろくなものを持っていなかった 竿は ８０号マダイ3ｍ と ８０号〜１００号 2.4ｍの２本 リールは シマノのでかい８号の道糸を巻いたデジタナ５０００ （８号のマダイ3ｍなんて使い道があまりない それに相模湾で釣りをするのに道糸は６号くらいで リールもそんなに大きくなくていいのであった. 今思うととても無駄な買い物をしっかり調べもせずに 買ったものだと思った） すべてダイクマで何も知らずに買ってしまったものだった 竿釣り３回目にまぐれで「マダイ」を釣ってしまったものだから 釣りのことを「すごく軽んじて見てしまった」 なんだ簡単じゃん！！ たいしたことないじゃ このうぬぼれた思いが この後の長い試練を私に与えるのであった テレビ東京で有るとき 腰越の「喜久丸」でウイリーのカッタクリでハナダイをやっていた 私は気が短い方なのでのんびり沖竿で待っているより シャクリを続けるほうが おもしろそうであると思ったのである. 前回のまぐれ「マダイ」でマダイなんて簡単と思いこんだ私は 初釣りはマダイに限る. しかもウイリーを使いシャクリ釣りで 釣ってやろう． 釣船屋に電話をして「マダイつりをウイリーのシャクリでできるか」確認をした いいんじゃないのという答えであった |
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| オオトモが有利と言うことを聞き、朝早くでる.オオトモはすでに取られていた. しょうがないのでその人の隣 左舷の後ろから２番目を取った ところがオオトモを取ったその人も 私の釣り歴の少ない初心者であった 船長さんにオオトモや後ろは有利なのだからしっかりがんばってもらわないと困る と活を入れられた. 隣の方も私も沖アミの付け方からしてままならない （本当に今考えると 無謀な釣行をしたものだとおもう 平成１４年１０月） 何せ私には大きなロッドキーパーさえなく キス釣りに使う小さな竿沖を使用していたのだから 周りの人も 船長もコイツ何勘違いだ！と思っていたことだろう 訳がわからなく カレイが釣れたり 鯖が釣れたり 隣の人は 例の赤いキンギョを釣って「これもタイの一種ですよね」なんて言って いた. 竿をおいたままにするのは、どうも私にあわないと言うことで テレビで見たウイリーのシャクリ釣りをはじめていると 船長が来て「みんなと違う釣り方をしては困る 魚の棚が散ってしまうから しっかり棚をあわせてもらわなければ．．．．．」 ということでシャクリ釣りをやめることにして つまらない沖竿で我慢した 右の方にいた人は３匹のマダイをあげた マダイ釣りって私にはあわないなと感じ それ以降マダイ専門の船には乗っていない 今の自分がそのときの船に乗っていたら もう少し楽しい釣りにできたかと思うととれも悔しいが いい思い出の一コマである． このときはがっくりつかれて帰って 「もう船釣りなんてやらねいぞ バカヤロー」とおもい 釣果の写真も何もしていなかった ６年以上も前の釣行記を今書くのもおもしろいものである. |
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