| ４月１６日（金） |
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今年は台風１号が発生して、我々にはとてもよい軌道で
太平洋を抜けていこうとしていた．
私の脳裏には、「大六が崩れる」という言葉しかなかった．
１５日のブレイク情報は、鵠沼全域はワイルドな状況のようだった．
台風の位置からして崩れているに違いないと思い、そわそわしていた．
そして、私は運良く（こんなに運がいいことは競馬の３連復の１０万馬券
をとること以上に値する．）仕事の休みが取れた！！！
そこでちゃーぼーさんに連絡．朝７時にt-stick前に集合と言うことになった．
平日の朝の渋滞は私には予想がつかず、渋滞には待って２０分遅刻した．
ちゃーぼーさんがその間にポイントチェックしてきてくれた．
感謝！！！！大六はしっかり崩れていると言うことで
サイズは、「腰・胸・肩」ということだった．
「ケンメリどうする！！！」
「どうするったって、大六はいるしかないでしょ！そのために来たんだから」
正面は予想より小さめだったが・・・・
t-stickの店内には、オッパサーフ三のオーダーしたイエローボードが飾ってあった．
元ライトニングボルトのメインシェーパーだった字原氏シェープのＡＺブランドの
イエローロングボードだ！レジの上に堂々と掲げられていた．
このロングはテイクオフが今まで以上に早そうに見えた．さらに沖から
「ホイホイ」やられそうな感じで羨ましかった．
そして、赤いＡＺのディケルのショートボードも輝いていた．
アツシサーフさんのショートだ
この年になってこんな短い こんな先の薄い 板に乗るのか？！？
でも中央に近づくにつれて厚く 今までより浮力とテイクオフスピード
を追求した板に見えた．この板で、熱川でホットな波乗りをしようと
言うのか？す・ご・い！
私お気に入りの barking wax を４個購入して
いざ、江ノ島へ・・・・
大六に行く道すがら 車窓からは
リニュウアルオープンした江ノ島水族館が見えた．
入場料が２０００円 年間パスポートが４０００円で
２回くれば元が取れるという仕組みだ．
島よし丸の入り口で、月一釣りやっているよ言ってたら
もう大六のブレイクが見えた．
１面が白いスープに見えて 次から次へとセットが入っているようで
胸をわくわくさせた．
車をパークに入れて、普通に着替え、ちゃーぼーさんは早くも
ブーツなしだったが私は、履いた．
定食屋の前のサザエ、ハマグリを眺めながら、大六へとつながる小さな港に出た．
セットの間隔が先ほどより、長めに感じた．
ところところに岩が見えるので、ちゃーぼーさんの後 数ｍあとをついてパドリング
して行った．
入ってすぐは、足がぬるっとしたが、沖に行くに従って
海水も徐々に綺麗になっていったように思えた．
大六はどれくらいぶりに入るだろう。。。。
やはりセットの間隔がのんびりしたものになっていた
ちゃーぼーさんと私を入れて２０人位入っていた
プロ の方も４〜５人いたようだったので、なかなか乗れません
１番奥で乗ると前に１〜２人が乗る サイズがそんなに大きくないので
前が崩れると、しばらく乗っていると抜けられるものだが、気合いを入れて
最後まで乗っても抜けられないことが多かった．
そこで、今度は前に乗ろうとすると
奥から大きな声が聞こえる．
セットが３本くらいなのでタイミングをうまくとらないといけない
乗れないよりかは乗れる方がいいのでそっちを選ぶ
セット間隔と人数で私には１時間で５本程度がやっとだったが
私には十分おもしろかった．
ちゃーぼーさんは私の倍は乗っていた
しかも、堤防近くまでがんがん乗っていくので
戻ってくるまでかなり時間が要するようでとても羨ましかった
天気が良いのがなによりだ．時間を忘れてのんびりと波乗りを
楽しむ．時間が止まったような昔々のサーフトリップ ワンシーンのような
ひとときであった．
気が付かないうちに、もう１１時をまわって半になっていた．
ちゃーぼーさんもかなり疲れた様子
私も私も．．．．
「１２時になったら上がろう！」
「そうだね．いつもは１時間か１０本かで上がっちゃうけれど
今日はケンメリからタイミング良く連絡もらったし一人だったら
めげてここは入らなかったかもしれないし．．．．」
という言葉はうれしかった．
ちゃーぼーさんはラストを気持ちよく乗っていった
さすが堤防の近くまでいって姿が見えなくなった
そこまで乗っていくと 小港までパドリングはかなり距離があり
疲れそうだ．
私は１２時ちょいすぎに腰くらいの波に乗り半分くらい乗ったら
小港方面に板をレギュラー方向にして乗っていたら
波がなくなってしまった
ちゃーぼーさんが小港で座って休んでいた
所ところに岩が見えるので大きくまわって入っていく
やはり、パドリングの距離が長い
駐車所に戻る江ノ島の小道は江ノ島散策の人たちで
にぎわっていて、長い板がちょっとじゃま気味に
その小道を急いだ
磯焼きのにおいが空きっ腹をおそう
駐車場で、着替えていたら
「サザエとハマグリの炭焼き食べないといけないね」と提案
「藤波」というお店で豪華に磯定食２１００円をいただく
なんと、ハマグリ・サザエの磯焼きに、イカ焼き、刺身と味噌汁、漬物がセット
そして、どんぶり飯は大盛り無料 もちろんおかわりＯＫであった
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カツオ定食と壺焼きをもらおうとしたが．．．
磯定食は色々付いていてうれしい |
お腹が極度に空いていたのでいただく前に画像
を撮るのを忘れた（爆笑）
画像はごちそうさま後．．．． |
さて、食事も終わり、１時過ぎに大六を伺うともう潮があげていてブレイクはしていなかった
遠目に２人が入っているのが確認できた
ほどよい肩の痛みを感じながら帰途についた
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