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| ２年越しの大会となった 去年は残念なことに何週間も順延続きで結局は中止となってしまい みんなをがっかりさせた． 第２回Ｔ−ＳＴＩＣＫ ＣＵＰは当初予定は１０月６日であったが 私は都合でその日はでられなかった． 運良く（？）その日は波がなかった そして１３日は近くに台風がいると言うことで 波が有るある．．．． 初心者も入るファミリーカップとしては 初心者の人にはちょっとつらいかな？という感じであった |
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| 前日 アツシサーフさん ＯＰＰＡサーフさん と連絡を取り ７時にショップ前で待ち合わせ 河口の波を見るやいなや 「クローズアウト気味 こんなんで大会できるの？」 ショップで聞くと一番江ノ島よりにテントを移したという そこがいちばん波が小さく腰くらいという. ところが、それでも結構ハードな状況であった アウトはブレイクが早く乗ったとしてもとても長くは乗れない |
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| エントリー確認を終え大会費４０００円を払った Ｔ−ＳＴＩＣＫのグレーのＴ−シャツにお弁当付き
我々の出る おじさんサーファーばかりの ロイヤルクラスは未だかなり後 若いクラスのショートボードビギナークラスから始まった ＯＰＰＡサーフさん アツシサーフさんともに練習を大会会場の 左側で行う 左奥にダイロクポイントが見えそこまでパドリングして行きたい感じで あったが、軽くパドリングで３０分はかかりそうだ 仕方なく混雑の激しい大会会場の左で入った ところが混雑ゆえ １本しか乗れず やる気をなくし３０分ほどであがってしまった |
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| 波を身ながら大会の作戦を考えた 考えたと言うほどでのものではない
１ヒート１２分とはいえ、６人しかいないすいているポイントで 波乗りができる． これはどうしても１回戦を勝ち抜きファイナル まで行きたい（ロイヤルクラスは１２人の登録しかないので １回戦をあがれば決勝戦となる） １回戦の第１ヒートは６人 うち上位３人が決勝戦に進める １２分の中で波に乗る 何本乗ってもいいがそう何本も乗れるもので はない． ひどいときは１本も乗れずに終わることもある ケンメリサーフもそんな大会が２０歳そこそこであった 乗った波を３人の審判（ジャッジ）が１０点満点で採点する イメージとしては新体操とか鉄棒とかをイメージしていただけばよい その中でいい点から３本の波乗りの得点が大会の得点となる ３点 ２点 1点 ２点 で有れば３＋２＋２＝７点だ １本も乗れなければ勿論０点だ 波がめちゃくちゃよいときはいい波乗りができるのだが 今日のような波のときはどんな波でも乗ってしまって ともかく長く乗った人勝ちとなる |
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| 波乗りをやる人にとって沖に出て少し大きめの波に長く乗る それがやはり一番なのであるが、今日の波はそうはいかない インサイド（沖を岸の中間くらい）で波を待ち、小さくともスープでも それに乗ってしまうことが今日は一番だと思った. ともかくインサイドで３本乗ってから沖で大きな波をまとうと思った 我々のヒートが来た 大会をやっていてもこれだけの波潮の流れ 大会以外の人たちが 流れて大会会場に入ってくる スピーカーで移動して頂くように 注意をしているがなかなか聞こえない 私のヒートで沖に向かう 大会会場に入っている一般サーファーの方に 大きな声で「ここは大会会場ですので茅ヶ崎側に移動してください！」 という 私たちは大会の選手のゼッケンをつけているので すぐにそれだと気が付いて移動してくれる 沖へ出て開始の合図が有るまでしばらく待つ. 大きな波が何本がやってくる 乗ってしまいたい．ところが開始の合図は未だならない． 大会開始のブザーが「ファーン」と響いた．腕時計の１２分のタイマーのスイッチを押した 緑の旗が立った．開始だ ところがセットがなかなか入ってこない． ふと気が付くともう２分たっている． やっと、セットが入ってきて沖の波でトライするとテイクオフ即ワイプアウトしてしまった ＯＧＧＹさんも果敢にテイクオフだが結果は私と同じ... やっぱりアウトの波はだめだ！ その後セットを喰らったが 目の前に 少し小さめの波が現れた． もうスープになりかけている スープライダーでも何でもいい「南無さん」 小さめのせいか崩れはそれほど早くなく 結構長く乗ることができ、左足を前に出し板を進めた ビデオを撮ってくれたアツシサーフさんが「うおー確実に乗っています もっと乗れ もっと乗れ」と騒いでた インサイドでさらに２本乗り 合計４本になったところで沖に向かおうと思ったがもう体力がなく インサイドで最後の波をねらったが セットをばしばし喰らい 後１分をなった 「後１分だよ！」とみんなに教えた 終了の合図があった スープでボディボーであがった タっちゃんとともにあがってきた もしかしたら３位くらいになれたかなと思っていたら 結果を聞いたら●位に入っていた これでファイナルにいける どうにかタッチャンとともにファイナルに行ける これが２０年も前のことだったら大変なことである もう後はリラックスして波乗りするだけだ 第２ヒートでは アツシサーフさんが上がった |
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| １２時５５分 ロイヤルクラスのファイナルが始まった 流れがあるので一番右から入った 回りはみんな知り合いばかり まるで若い頃 みんなで波乗りをやっているようだ ２本目波をねらった．アツシサーフさんが先に乗ったのに気が付かず テイクオフしてしまった． 接触してしまったか インターフェアーとなってしまうか 目の前が真っ暗になった でも後数分波乗りを楽しむしかない 沖の波を捨てて又インサイドで待った どうにかレギュラー バックサイドとちょっと長めに２本乗れた しかし、インターフェアーを取られたらビリ（失格）である |
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| 結果発表が有るまで２時から３０分くらいみんなで波乗りをした | |||||||||
インターフェアーを取られずに長めの２本で●位に入れた
久々に懐かしい面子と波乗りができ楽しかった やっぱり波乗りって素敵だな．．． |
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