９　月　２８　日　釣　果

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このころ、にわかに職場で船釣りが話題の中心になった. さだじろうさん、釣り馬鹿日誌のハマちゃんのような方であった. ところが、防波堤釣りはよくお話に伺うのであるが、船釣りの話は 1度も聞いたことがない. どうやら、船には得意でないということらしい. 職場のみんなで釣りに出かけるのに師匠「さだじろう様」をお誘いしない 訳にいかない. どうにか　さだじろうさん　イケポンさん　コクメイさん　シンさんと 女性お二人でシロギス五目に参加ができた 船は川崎を出て、かなり走っている 千葉の陸地の近くまで来た　金谷港近くだろうか すぐさま実釣が始まった ７人の釣り座は私が作ってきたくじ引きで決まった イケポンさん曰く 「コマセ釣りはオオトモ、餌釣りはミヨシが有利なんだよ」 私にはなぜそうなのか皆目見当がつかなかった. 私は７人の真ん中でイケポンさんは「有利の」上座であった 私の隣の女性はイソメをつけるのに最初ためらっていた. 仕方がないので 丁寧につけてあげたが 「最初だけだよ　これがおいしい魚になるのだから．．．」 といったら次から問題なく自分でつけていた みんなそこまで仕掛けを落としおもりをとんとんとたたいた はじめに釣ったのは 女性のお二人であった　メゴチだ　天ぷらにするとおいしいらしい それをはじめにばしばしとメゴチが上がった イイダコが上がったケンメリサーフは足をそのまま２，３本生で いただいた 吸盤がしたについてこれまた快感．．．． ２時間ほどすると さだじろうさんをはじめ　女性が船にやられていたが さだじろうさんの愛弟子のイケポンさんは はなんと大きなカレイをつり上げ周りがざわめく さすがハマちゃん師匠の愛弟子だ！！！ すごすぎる！！！
みんなメゴチを30〜５０くらい釣りながら完納となる. 初めてのメゴチどんなふうに捌くのかわからなかったのだが 船宿の前で他のベテラン釣り氏が捌き方をみんなの前で 講義してくれた 松葉のような形にするのだ 帰ってからが大変であった ５０匹ものメゴチを１人でおろせるわけもなく いつもは私が自分でやるのだが今日は 連れ合いに横で手伝ってもらう. メゴチの天ぷら「すご〜いうまいぞ！」 ５０もの天ぷらが家族４人で奪い合いになって 即時になくなった 　　おいしかった