波　乗　り　日　記

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　　　　ＢＧＭ　「　優しいサンバ　」　ｂｙ　こひつじ兄弟

８ｔｈ　千葉ツアー
昨年は中止になり１人で波乗りイサキの リレーのツアーを行ったが今年は恒例の ４人参加の千葉ツアーとなった.
波乗り人	ワイルド栗原
	ケンメリサーフ
カメラマン	ナオ・フー
	サンチックオダ
７月２４日
ワイルド栗原邸に７時に迎えに行くと ナオ・フーさんオダの３人は昨日から 山崎１２年やら純米大吟醸の日本酒やら たらふく夜中の３時まで夜更かしいたようである． 実に二日酔いの顔である！実に親父だ 出発は７時半にどうにか出れた ワイルド栗原氏はロングに加えショートも持っていくという 果たしてショートを使う機会があるのだろうか？ うみほたる経由で千葉鴨川まで 時間はそんなにかからない. 私たちの愛するグランド下は今回も 波が厚くインサイドダンパーブレーク 地形が悪いのは悲しいことだ． がっくりした私たちはグランド下から 双眼鏡をのぞき右の河口を望む 「うおー　腰はあるぞ　見てみろ！」 （何も腰で満足しているわけではないが グランド下の悪状況でがっかりしている私たちには 朗報である） 双眼鏡を私から受け取ったナオ・フーさんは 「ギャル（もう完全に昔の言葉）数人いるぞ あそこならＯＫにしよう」 ７月２４日　１ｓｔ １２：２０〜１３：２０　待崎川河口　ひざ腰 パーク代　１０００円 ワイルド栗原氏はなんとショートボード使用 彼は２年ぶりの波乗りになる． 最初の練習としては良いということでしょう ショートジョンで先に入る私に 「裸で入れるかサイン送ってくれ」といわれたので そんなには冷たくはないが裸で入るには冷たいので そういうサインを送った 昼食は遅くなるが鴨川のラーメントン太 で味噌ラーメンをいただくことにする. ワイルド栗原氏のこだわりで昼食はラーメンで ないといけないのである. 御宿・長田荘にむけて部原をチェック ７月２４日　　２ｎｄ １６：００〜１７：００　部原　腰 水やや冷たい リーフ特有なとろい波 人数少なくて大変よろしい １時間をリラックスしてサーフする. コンクリートリーフでこけて 足を負傷する.最初からこれだと 先が思いやられる.　痛い... 長田荘で夕食後　飲み会となる １１時を過ぎるといつものように 眠たくなってきた....		２７日　マルキ１（ケンメリサーフ）
		２７日　マルキ２（ワイルド栗原）
７月２５日 御宿　部原　とチェックし北に向かうが いいサイズいい波がない．．． 太東　シダ下よいところがない 九十九里もだめである．．．． 大原の漁港に入ってみる． 去年お世話になった船宿があった 港に建造所からレールを引いて 今まさに進水式をしようとる新造船を見かけた こんなのを見れるのは一生に１度くらいかと思い みんなでそのシーンに見入る 結局、昼食の時間になってしまった 運動も何もしなければ腹などすく訳ないのである. 翠松苑でタンメン５５０円を食らう. ７月２５日　１ｓｔ　シダ下　　腰 ケンメリサーフ　１４：００〜１６：００ ワイルド栗原　　１５：００〜１６：００ 波はまあ、しょうもないという感じであるが 入って身体を動かさないことには、どうしようもない 夕食だって食えなくなる. そういう感じの波乗りである 来てクシャーを崩れる波に眼いっぱいパドルして スープの中を無理やり波乗りする 本当に楽しい波乗りだ（笑） かれこれ２０回ほどそんなことを繰り返していたら やっとワイルド栗原氏が思い腰を挙げて 入ってきた. 彼も同じことを繰り返した おなかは確かに減るがなんと むなしい波乗りなのでしょう ワイルド栗原氏も私も顔色は暗い あがるときナオ・フーさんが 「結構気合入ってたね」というから こうでもしないと夕飯が食べれないでしょ と答える.
７月２６日 波だけだと思ったら天気まで最悪になってきた 朝からものすごい豪雨である 波はないしこれでは荷物を車につむだけで シャワーを浴びた状態になるであろう ということで誰も部屋から出ようとしない そのうち降りが弱くなるだろうと思っていたが １２時を過ぎても弱くならない いったいわれわれは何をしに来ているのだろうか？？？ 「今日は波乗りやめてマージャンでもやろうか」 とオダサンチックさんがいう みんなその気になってきてしまった その瞬間降りがやんだ　波を部原にチェックしに行った よくはないがある 帰ってきて合議の上 波乗り人　　ワイルド栗原氏と私は波を求めて出かける カメラマンの二人は宿舎で囲碁をしているということ ．．．本当に親父である（爆笑） 私はメールと掲示板チェックのため 近くの公衆電話でｎｉｆｔｙにアクセス カウンターは６００１であった いったい誰が６０００を獲得されたのか ７月２６日　１ｓｔ　　シダ下　腰胸 １５：１０〜１６：４０ 昨日の波にと違い少しはわくわくする波になっていた 出てきてよかったと思った. 入ってしばらくすると左のポイントが なぜかワイルド栗原氏と２ＭＥＮ　ＰＯＩＮＴ となった こうなってくるといつかの鵠沼のように 下にも人がいず、横にも人がいず、気兼ねせず 二人の世界（？）に突入してしまう 「フューフュー」のコールの掛け合い 掛かせあい ♪ツッパリハイスクールロックンロール♪ トゥゲザーライディングも波がグラッシーなだけあって 難無くこなせる 最後にワイルド栗原氏がわたしの板に飛び移るのかと 楽しいみに思ったけれどそこまではいかなかった 　　久々に最高バグース！！！ 　 うん、いんじゃな〜い　　ｂｙ栗 １リットルで６９円という安い軽油をいれたが 　店員の態度が極めて悪かったので 　二度と入らないことにする
７月２７日　マルキ　腰胸 １３：１０〜１４：２５ 昨日はどうにか満喫できたが、今日ラスト日は またポイントを選ぶのに時間を要してしまった あちこちチェックしたが、結局 マルキになった ここではカメラマンに 写真とビデオを撮ってもらった 混んでいたが波はままであった 着替えて今日もラーメントン太へむかう 　昼食を終えて変なことに気づく 　ケースの中に入っているウエットが 　少ない感じがした 　なんとワイルド栗原氏は 　ウエットとパワーコードをマルキの海岸に 　丸ごと放置（置き忘れて）してきたらしい 　きっともう誰かにもって行かれていると思ったが 　見に行くと脱ぎはなったとおりにウエットと 　パワーコードがそのまま放置されていた 　まあ、めでたし、めでたし、としましょう（笑）