写真にまつわる話と夏期千葉ツアーのお話をさせていただきます。

私は以前波乗りのために大磯に住んでおりました。
父が逝ってしまったので仕方なくに帰郷。それに伴い職場も平塚から転勤。
転勤して部署の歓迎会の時の自己紹介で「私から波乗りは取れません」と言ったことがあります。
そのとき５年間ほど波乗りやめていたワイルドＫさんの封印を私のその言葉が破ってしまったのです。
それからは大変、今まで平塚で勤めていたときも職場で波乗りする人はいなかったのに、同じ職場にサーファが．．．。
波乗りの話や夏は波乗り合宿に行こうと盛り上がってしまい、
サーフバムツアーという専用の預金口座も作りました。
毎月積み立てて夏に爆発！！！？？？！！！今年で第７回目。

ワイルドＫさんもケンメリも途中でショートからロングへ。波乗りが大きく変わりました。
第５回からワイルドＫさんの提案で、全く波乗りはしない海にも入らない２人の同僚をカメラマンで連れていくことにしました。彼らが撮ってくれた写真なのです。

ケンメリサーフの方の写真は７月２１日の２ラウンド目の千葉外房の部原（へばら）の写真です。
１ラウンドで頭から頭ちょいあった鴨川グランド下．．．ブレイクもかなり早い。
かなり右に流される。数秒で１０ｍ程右に行く。
我々ロングではゲディングアウトに嫌気がさすだろうと場所の変更を願っていたのですが、
カメラマン達は波のサイズとビキニを着たギャルの多さで、このポイントを離れようとしない．．．
仕方なく入る。２人はどうにか１０数分（かなり苦戦する）で沖にでられるが、
ワイルドＫは良いところを一発すべりおり、ロングライドしてあがって行った．．．
（ワイルドＫさんの写真）

当然私も負けじと思いきや、沖にモンスターが．．．くらう。やばい板離しちゃった．．．
１０数秒の洗濯機。　意識が遠のく。　３０後半でこのまま．．．いくのか？！？！？
やっと回転が止まり、やっと息ができる。　「本としにそう」
沖に振り向くと、もう１発。ＦＵＣＫ　ＹＯＵ！
次の瞬間、サーフボードはブギィーボードに成り果てた．．．
大きなスープの上をボディーボード．．．悔しさと欲求不満の溜まったグランド下。
部原の波で１Ｒの欲求不満解消！？！サイズは少し小さいけれど、私にはこのくらいが適か！
気合いを入れた２Ｒ部原でした。

こんな内容の写真だったのです。 （1998-12ケンメリサーフ さん）

<ケンメリサーフさん、メールならびに写真ありがとうございました!>